本年度の木祖っ子班活動のしめくくり

　先日の木祖っ子祭りでクライマックスを迎えた木祖っ子班活動。15日のまとめの会で本年度のしめくくりとなりました。グループごと1年間の活動を振り返ってまとめ、反省を行いました。「協力し合ってできた」「木祖っ子祭りがとても楽しくできてよかった」「自分と班の目標が達成できた」「お姉さんが優しく教えてくれてありがとうございました」などの振り返りがたくさん出ました、また６年生からは、「５年生がリーダーとして頑張ってくれた」「４年生は来年リーダーになるので頑張ってほしい」などの労いやエールが贈られました。反省を記入するときや発表のとき、５・６年生が下の学年に寄り添う様子が当たり前のように見られ、心が温かくなりました。そして残った時間は５年生が考えてくれた伝言ゲームやいすとりゲームなどのレクで、最後のふれ合いを楽しんでいました。

　異年齢での交流を通してお互いの関わり合いや支え合い、そして役割における責任を果たすことを学んだ木祖小独自の活動が、成果を得て本年度の幕を閉じました。