わり算に挑戦！～３年算数

　２年生で九九をマスターした３年生が次に挑むのがわり算。この先の算数で１つの壁になりがちな学習です。

　この時間は「24個のあめを３人に分けると１人何個ずつになるか」という問題。前の時間のようにブロックを使って考えようとしたら、ブロックの数が足りず、ブロックを使わずに考えることに…。式24÷３＝□から、□✕３＝24と考え、割る数である３の段の九九を使い、□にあてはめて24になる数が答えであることを、お互いの考えを出し合っていきました。個々で考えたことを述べ合う中で、微妙に違うニュアンスをそれぞれが伝え、しっかりと聞き合って理解を深めようとしていました。

　わり算の導入期、しっかりと学び、わり算の考え方を習熟していきましょう。