ミニ修学旅行記① 出発~ANA機体整備場
6年生の修学旅行に同行させていただいたので、ミニ旅行記を綴りたいと思います。画像の掲載許可を待っていたため、アップが遅れました。
≪いざ東京へ…≫
大勢の保護者の皆様に見送られ、あいにくの雨の中でしたが、東京に向けて出発しました。朝早くから子どもたちは元気で、バスの中は大盛り上がりでした。東京に向かうにつれ、雨もあがっていきました。でも、都内に入ると土砂降りの場面も…。この先どうなるか不安がよぎりました。
≪国立科学博物館≫
駐車場に着いてバスを降りるときには雨もほぼあがる幸運に…。各班の計画に沿って館内を見学していきました。多様な展示物に目は釘付け。体験コーナーを楽しみ、また担任からのミッションをクリアしようと館内を巡って歩き回り、メモもたくさんとっていました。「もっと見たいなぁ…」といったところでタイムアップとなりました。
≪国会議事堂≫
正午からの見学で、とても空いた状況でゆったりと見学できました。見学窓口となっていただいた後藤茂之経済再生担当大臣が国会開催中にもかかわらず駆けつけてくださり、様々なお話を伺い、「日本はいい国だと思いますか?」「誇りある社会とはどんな社会?」などといった鋭い子どもたちの質問にもていねいにお答えいただき、最後は記念写真まで…。赤い絨毯、壁や柱の大理石、ステンドグラス、そして本会議場の荘厳さなど、議事堂のすごさを実感したひとときでした。
ちょっと遅いお昼となった議員会館食堂のカレーライスは、あっという間にたいらげていました。
≪ANA機体整備場≫
羽田空港に隣接する機体整備場。実際の整備の様子は見ることはできませんでしたが、場内に置かれた3機の航空機を目の前に、現役のCAの方にていねいに案内していただきました。航空機自体はもちろん、エンジンやタイヤなどの実物を見て、また隣接の滑走路で次々に離着陸する様子を見て、感動の連続となりました。