木祖村の伝統野菜栽培に挑戦!~2年生活科
2023-09-04
長野県には81種類の伝統野菜があり、木曽にはそのうちの9種類があります。そんな伝統野菜の栽培に2年生が挑戦します。栽培するのは“細島かぶ”。
赤かぶで、村内で栽培に携わっている方はわずか4人の希少品種です。今回の種もこの栽培農家さんから分けていただいたものを利用します。栽培を通して、希少な伝統野菜に興味をもってもらうことが目的の県の事業の1つです。
おいでいただいた県の木曽農業農村支援センター職員2名より、最初に長野県、木曽の伝統野菜についての座学を受けた後、教室前の畑で種まきへ…。マルチシートを施した畝に、とても小さい種を数粒ずつていねいにまいていきました。「♪大きな大きなかぶになれ…」そんな歌声が自然と出て、かぶの成長に思いを寄せている子どもたち。収穫は2ヶ月後、栽培しながらどんな学びが展開されるか楽しみです。
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