練習通りの見事なステージでした～６年郡音

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　25日、木曽文化公園 文化ホールにおいて、第16回木曽郡小中学校音楽会が行われ、木祖小からは６年生が参加。これまで表現を工夫し練習を積み重ねてきた成果を十二分に発揮し、思いをこめた素晴らしいステージになりました。１＋１＝２ではなく、５にも10にもなった瞬間でした。

　２番まで歌い終わり、声量を意図的に落としたブリッジ部分から、クレッシェンドをかけてユニゾンのサビにつなぐ最大の聞かせどころもバッチリ決まりました。ピアノ伴奏も流れるようで見事でした。そして大きな拍手をいただきました。また、指導者の先生からも「曲の場面変化を強弱で見事に表現していた」と講評をいただきました。練習通りの表現ができました！

歌い終わって降壇した子どもたちは、ホッとした表情を浮かべ、他の学校のステージ鑑賞。「どの学校もすごかった！」と共に木曽で学ぶ仲間にエールを送っていました。

　本年度の郡音はコロナ禍の影響も鑑み、小学校９校を２つに分けた計３部制での実施でした。ステージの様子は、木曽広域ケーブルテレビで後日放映される予定です。放映日が決まりましたら改めてお知らせします。