禁帯出本の貸し出し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　禁帯出本は、普段は貸し出しができず、図書館内でのみ閲覧できる本のこと。その禁帯出本を読書旬間中は特別に貸し出す企画が行われています。でも、誰でも借りられるわけではなく、条件があります。図書館で本を借りた人がくじ引きをして「あたり」が出ると１冊司書の先生から借りられるのです。

　司書の先生がいる月・水・金曜日の休み時間になると図書館にはいつも以上に多くの子がやってきて、この企画にチャレンジします。ドキドキのくじ引き、「はずれ」を引いてしまい残念がる様子、「あたり」を引いてニコニコになる様子、悲喜こもごもです。そして「あたり」を引いた子は、お目当ての１冊を持って手続きをしていました。

　チャレンジは１日１回、本を借りれば繰り返し可能です。まだ期間がありますので、積極的に本を借りてチャレンジしてくださいね。