小中合同学校保健委員会

　小中合同学校保健委員会が本年度は中学校で開催され、学校医、教委、保健師、保育園、ＰＴＡ、学校など関係者が参集しました。本年度のテーマは「スマホなどの電子機器と生活習慣について」。夏休みを対象に行った児童・生徒アンケートの結果から、木祖村の子どもたちの現状と課題について実態を共有し、話し合いました。

木祖村も他の地域と同様、スマホやタブレットはとても身近な存在です。学校では一人一台端末が学習道具の１つとして、家庭でも様々な場面で、あたり前に使っています。そして扱いも手慣れています。同時に様々な弊害も話題になっています。

これからの時代あたり前のツールとしてどう付き合えばよいか、子ども自身の学びはもちろん、我々大人の責任で、子ども一人一人がデジタルシチズンシップの力を獲得していく必要性を確認しました。

各ご家庭でも改めてスマホなどの電子情報機器の扱いについて話題にしていただければ幸いです。なお、今回の委員会についての報告が全家庭に周知されます。