いのちってすごい!~2年生活科、いのちの学習
2024-02-21
命を学ぶ月間、生活科「大きくなったぼく・わたし」の学びの一環もあり、助産師さんによる特別授業がありました。「いのちはどこにありますか?」の問いかけから、生きている証を手首の脈で感じた子どもたち。赤ちゃんが誕生するまでの様子を赤ちゃん模型を使って遡り、もとは針の穴くらいの小さな受精卵だったこと、お母さんとのつながりなどたくさんのことを学びました。真剣な表情で話を聞き、問いかけに豊かな反応を示した2年生。最後には“赤ちゃん先生”が登場し、50㎝・3㎏の赤ちゃん人形を抱っこする経験もしました。「かわいい~!」「思ったより重たい!」命の重さを実感していました。
お話の中で、「小さかった命がこんなにも大きく育ったのは、みんなの生きる力とお母さんを始めとする家族の協力のおかげであること」を教えていただき、「自分の命、周りの人の命を大切に」そんなメッセージを贈っていただきました。
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