しっかりとしめくくった児童総会

　本年度の児童会活動のしめくくりとなる児童総会。インフルエンザの影響で先週から延期となりましたが、３～６年生が参加して無事行われました。場離れしている６年生とはいえ、始まる前は「緊張する～」と言葉をもらしていました。

　各委員会からの活動報告はとてもていねいで、成果と課題を明確に述べていて、すごいなぁと感じました。本年度のスローガン「気配り　協力　思いやり」に迫ろうとしてきた過程がはっきりと見え、実際その通りだったように感じました。ところが、その後の質問や意見が今回はとても少なく寂しかった気がします。児童会活動を自分事としてとらえて思いを表出してほしいなと感じ、５年生には“ちょい喝”です！

　これまで先頭に立って児童会を牽引してきた６年生、１年間本当にありがとうございました。役員だけでなく、みんなで盛り上げていこうとする雰囲気がとてもすばらしかったです。いろいろな文書を電子化してくれたことも、今後とても役立ちます。そして引き継ぐ５年生、これまでの伝統の上に立ちつつ、新たな風を吹かせ、新会長が所信で述べた「笑顔がたくさんあふれる楽しい学校」をめざし、ステップアップした児童会の運営を期待しています。