小学校生活最後の参観日

 

 

 

 

 

 

 

 

　年に４～５回ずつ、６年間にわたって重ねてきた授業参観。先日小学校生活最後の機会が終わりました。きっと１年生のころは「おうちの人、来てるかな～？」と後ろを気にしながらだったのが、今では堂々と凛とした態度で臨む子どもたちです。

　今回のメニューは、①国語「今、わたしは ぼくは」の学習でしたためた将来の夢や希望、生き方についての発表と、②総合「ＳＤＧｓ～私たちにできること～」の成果発表でした。

　「何でも作れる大工になりたい」「理学療法士をめざしたい」「差別をしない生き方をしたい」など、今抱いている事のきっかけや思いを個々が熱く語り、成長を感じるとともに頼もしく思いました。

取り組んできたＳＤＧｓでは、ペットボトルキャップに寄せる思い、限られた大切な水への思い、村の方に伝えたい思い出制作した手作りリーフレットポスター、そしてＳＤＧｓについて遊びながら学べる手作り双六について発表。保護者の方からの質問にもしっかりと答えることができる深い学びが垣間見られました。

保護者の皆さんにとっても、今回の最後の参観日を通して、子どもたちの小学校生活での成長を確かに感じていただけたことと思います。また１つ終わり、卒業式まであと２週間となりました。