“秘密基地づくり”に決定～３年総合

　３年生から始まる総合的な学習の時間、どんか活動をしたいかみんなで出しました。「３年生のみんなでやらないとできないこと」「これはできないかもしれないけれど、やってみたいと夢をもつこと」を大切に考え合いました。秘密基地作り、ツリーハウス作り、コップやお皿などの物作り、犬猫の里親探し、地域のお店のお助け、ゴミ拾い、ポスター作り…など、たくさんの案が出てきました。話し合いはさらに続き、それぞれの想いを全部かなえられそうな“秘密基地づくり”にまとまっていきました。

　次は、教室の外に出て、活動場所探しです。「ここは平らになってるから、小屋が作りやすそう。」「やっぱり裏山がいいなぁ。」「ここだったら見つからないかも。」「木もあるし、ツリーハウスにできそうじゃない？」子どもたちはあれこれ想像をふくらませながら候補地を探っていきました。

　どうやらかなりダイナミックな活動が展開されそうです。自分たちだけの秘密基地、どのように形づくられていき、その中で子どもたち同士のどんな関わりが見られるのでしょうか？ また、地域のいろいろな人やものを巻き込んでの展開も考えられそうです。今後の展開に期待です。