10はいくつといくつ…？～１年算数

　１年生の算数の学習も進んできて、現在は「いくつといくつ」の学習中。たとえば、「10は３と７」等のように、10の分解を行います。最終的には瞬時に答えられることが求められますが、今はブロックを使ったり、指を使って数えたりして習熟を図っています。また、おはじきゲームで10個のおはじきのうち的に入った数と入らなかった数遊びを繰り返ししていく中で、どんどんスピードが上がってきた子どもたちです。

　この日はおはじきゲームで大盛り上がり、「私は５個と５個」「ぼくは７個と３個」お互いに結果を出し合っていました。「10個と０個」も登場したので、「０」についても勉強できました。

　10の分解は、この後に学習するたし算・ひき算の基礎。特に繰り上がりのあるたし算、繰り下がりのあるひき算では超重要です。子どもたちがちょっと苦手としているのは「３と７」「４と６」の分解。家でも繰り返し取り組んで完全マスターしてほしいなぁと思います。