「おいしい!」朴葉巻きに笑顔~1年生活科
2024-06-18
蒸し上がった朴葉巻きを目の前に「早く食べたい!」の声。「いただきます!」の後一口かじると…、「おいしい!」「いい香り!」と笑顔がはじけました。「もう1個食べたい!」「山ほど食べたい!」とさらに笑顔に…。
1年生は、食生活改善推進協議会の皆さんのご協力をいただき、木曽の伝統食“朴葉巻き”づくりに挑戦しました。米粉以外のあんこや朴の葉、い草は村由来の材料を使っての実践。家から朴葉を持ってきた子もいました。
「泥団子みたい」とあんこを丸め、「粘土みたい」と生地をこねます。友達がこねているときには「がんばれ、がんばれ」と応援の声。小分けした生地であんこを包み、朴の葉でくるんでい草で縛って蒸して、完成!みんなで協力して作りました。
朴葉の香りが学校中に漂い、その香りに誘われ、他学年の子どもたちも様子を覗きにやってきていました。
「みんなと一緒に朴葉巻きを作れて、楽しかった!」そんな感想にほっこりさせられた今回の体験。子どもたちの取り組みの様子は、木曽広域ケーブルテレビのウィークリーきそで6/28(木)から1週間放映される予定です。お楽しみに。
←「体育館でのプール開き」前の記事へ 次の記事へ「そうじへの意識を高めよう~児童集会」→