「思い」に寄せて…~6月の校長講話
2024-07-02
先日、6月の校長講話がありました。今回は最近あったいくつかの事例をもとに「思いをもつ・思いをこめる・思いを伝える」ことについてのお話でした。
先日紹介した県小学生陸上大会優勝の事例からは、本人へのインタビューを交えて、「勝ちたい!」という強い思いをもって、その裏付けとなる日頃の練習への思いについて。また大成功だった運動会の組体操の“三段塔”を取り上げ、下・中・上の段を構成する子がそれぞれを思って技に挑む心が一体となって成功に導いたこと。そしてGW中にこだまの森を訪れ、そこで出会った本校3年生児童の優しさとていねいさに絆された大阪の中学校の先生から寄せられたお手紙を紹介し、相手のことを思って行動する素敵さを。それぞれの行動にある「思い」についてのお話に、子どもたちも真剣に聞き。自然と拍手が起こる場面もありました。
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