“木祖っ子清掃”スタート

　縦割り班による“木祖っ子清掃”が今日からスタートしました。本校の強みの１つである「縦のつながり」を活かし、これまで縦割り班で様々な活動を行ってきたところに清掃も加えました。異学年で清掃に取り組むことで、上の学年は下の学年のお手本になるように、下の学年は上の学年の清掃の仕方から学び、お互いに清掃に対する姿勢に刺激を与え合うことを大事に始めました。

　初日の今日は、先日の打ち合わせの通り、各分担場所に集まり、バケツの水などを準備し、「◯◯の清掃のしかた」の掲示に従って進めていきました。上の学年の児童が下の学年の児童に手順を教える様子が見られたり、必要な会話以外に無駄なおしゃべりがなかったり、15分間集中して取り組む姿が随所に見られました。職員も場所でなく区域で分担して様子を見たり、一緒に手伝ったりしていました。

　取り組みを進めながら課題を把握し、よりよい“木祖っ子清掃”として、児童の成長に期するようにしていきたいと思います。