プログラミングで木祖村を表現しちゃえ~6年総合

2024-09-18

 6年生が挑むプログラミング学習。地域おこし協力隊とものづくり大学の先生、信州大学の学生さんにご協力いただいて、現在進行中です。テーマは「木祖村BOXを作って遊ぼう」。村内の大工さんが作ってくださった大きな木製BOXの中に、木祖村の水、木、お祭り、遊びについてイメージするものを表現することが課題です。

 前回は、表現に使用するプログラミングの基本、マイクロビットでLEDを光らせる、ブザーの音を鳴らす、モーターを回す方法について学びました。2回目はいよいよ本題に迫り、グループごとに4つのテーマについて連想する物を出し合い、BOX内に作るものを大学生と一緒にイメージしていきました。はじめのうちはなかなか思い浮かばない様子でしたが、具体的に1つ、また1つと出てくるとどんどん広がりを見せ、グループ担当の大学生に説明をしていきました。 イメージの付箋が山のように重なったグループもありました。それらをもとに、BOX内に何をどのように表現していくかについて話し合い、その中で自分が表現したいものをそれぞれが決め出していきました。学んだプログラミングもその中に取り入れていくのです。

 次回は、イメージしたものを具体的に制作する場面へ進んでいきます。

 


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