パーツを使って…~来村アーティストによるワークショップn②
2024-10-02
木祖村を訪れるアーティストさんによる、子どもたちとともにアートするワークショップの第2弾が行われました。
白い様々な形のパーツから連想したものを組み込んで平面作品に仕上げるワークショップに1・2年生が挑戦しました。
個々が手にしたパーツは形も大きさも様々。パーツは色をつけてもよいし、他の紙に写して増殖させてもよいのです。子どもたちはパーツを目の前にあれこれ考えました。「魚の口」「育てている大豆」「ねこ」「うずまき」「山」「ちょうちょ」…。なかなか浮かばない子もいますが、講師の方とお話しながら世界を考えました。 そして、イメージをどんどんと広げ、1枚の画用紙にいろいろな種類の色紙やクレヨンなどを使って連想した世界を次々と表現していきました。黙々と制作に打ち込む様子、友だちと楽しそうに語る様子、講師の方にヒントをもらいながら進める様子、折り紙で立体的に表現する様子が見られ、表現を楽しみ、個性豊かな作品が仕上がりました。
2年生は黒板に展示してみんなで鑑賞会、1年生はできた人から廊下に展示して、友だちの作品を見合っていました.。
とても創造的ですてきな時間を持つことができました。発想する創造する楽しさをおもいっきり味わえた子どもたちでした。
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