等身大の大仏を描きました~6年社会
2024-10-28
6年生の社会科では歴史について学習をしています。その中で奈良の大仏が当時の世の平安を願って建立されたことを学びました。その巨大さは教科書には数字で表されていますが、体感するために校庭に等身大の大仏を描いてみることになり、先日秋の柔らかな日差しが注ぐ中、実践しました。
幅12m、高さ15mを2mの格子で分け、その格子の中にある大仏のラインを忠実に再現していきます。農具の柄で地面に印をつけ、石灰で仕上げていきます。みんなで協力し合って徐々に形になっていきます。「大仏らしくなってきた。」「思った以上にでかいんだ。」そんな言葉をつぶやきながら作業は進み、予定の時間内に見事完成!
仕上がった大仏の柄の前で記念撮影をし、校舎2階のベランダから出来映えを確かめて、改めて実際の大きさを実感し、達成感とを覚えた6年生でした。ドローンでも記念に撮影していただきました。
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