水のゆくえを追って~4年社会
2024-11-11
先日、4年生は社会科の学習「わたしたちのくらしと水」の学習に関わって、生活用水のゆくえを自分の目で見て確かめるために見学へ出かけてきました。子どもたちの元気で心配していた雨は降らずに実施することができました。
はじめに訪れた浄水場は、令和6年3月に新調されたばかりの施設で、全てがピカピカ。新施設の最初の見学者となりました。子どもたちは、安全に水を届ける仕組みについて熱心にメモを取り、質問をしていました。
次の浄化センターでは、生活排水をきれいにする仕組みを知り、浄化に活躍する微生物を顕微鏡で観察し、きれいになった水を木曽川に流すまでのたくさんの工程に感心しまくりでした。
そして味噌川ダムでは、資料館見学後、地下深くの施設に連れて行っていただきました。長いトンネルや約100段のらせん階段など、普段は見ることのできない味噌川ダムのバックヤードを見学でき、とても楽しかったようです。
私たちが生活で使う水道水が源流水からどのようにつくられ、また生活で汚れた水がきれいに浄化されて再び川に戻っていく様子を知り、大きな学びとなりました。
←「What do you ant?~3年外国語活動」前の記事へ 次の記事へ「11月のあいさつ運動」→