突然の非常ベルに…~予告なしの避難訓練
2024-11-15
休み時間に突然非常ベルが校舎に鳴り響きました。それまで賑やかだったのが急に静かになりました。様子をうかがうと、子どもたちはその場でしゃがんで次の放送、指示を待っています。そして訓練放送だとわかり、「校庭の器具庫から出火。体育館へ避難しなさい。」の指示通りに、落ち着いて避難行動に移りました。体育館に集まると整然と学年毎整列し、先生方の行動を注視しながら、静かに待っています。行方不明になる児童もなく、さすが木祖っ子です。
消防署の方から「放送の指示をよく聞き、落ち着いて避難できた。」とほめていただきました。そして、校長先生からは、緊急時は自分で正しく判断して行動する大切さとともに、「ストーブなど火のそばでふざけない。」「火遊びは絶対にしない。」という2つの約束についてのお話を聞きました。
大切な自分の命を自分で守る学習、予告なしの雛訓練にしっかりと取り組めた木祖っ子でした。
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