わたし、ぼくの成長～２年生活科・保健

　２年生は生活科の学習で自分のこれまでの成長を振り返る活動を行っています。その一環として、助産師の栗岩先生をお招きし、自分がどのようにして今まで成長してきたかを振り変える学習をしました。3000g、50㎝の赤ちゃんがお母さんのお腹の中でどのように成長をさかのぼりました。1ヶ月ごとだんだん小さくなっていく様子に子どもたちはびっくり。そして10ヶ月前には画用紙に針先で開けた１㎜程度の大きさの卵子であったことを知り、さらにびっくりしていました。

　最後に赤ちゃん人形を抱っこすることを経験。「かわいい！」「思ったより重いんだね。」「頭の方が重い！」「自分もこうだったんだ。」などと笑顔で赤ちゃん体験を終えました。

　「赤ちゃんは生きる力をもって生まれ、成長を重ねて来ている。」ことに思いを馳せ、これまでの成長を自分事として受け止め、これからの成長の糧にしていってほしいですね。わたし、ぼく、の成長記録もすてきな作品に仕上げていってください。