47日間の3学期終了
2025-03-17
今日で短い3学期が終わり、子どもたちはこの1年間の頑張りを記された通知票を受け取りました。受け取ると中身をのぞき込んで、修了証に押印があるかを確認し、それぞれがこの1年間を振り返っていました。
終業式では、3年生と4年生の代表児童が3学期、1年間を振り返っての発表を堂々としてくれました。「算数の小数の計算で、位をそろえて計算すると間違えずにできるようになった。」「「国語の音読で、登場人物の気持ちを考えながら読むことができた。」「下の学年の人に優しくできた。」などそれぞれが頑張った場面を具体的に述べ、「4年生になると勉強がさらに難しくなるので頑張りたい。」と新たな学年へ進級する決意も語っていました。
校長先生からは、竹がフシを作ってまっすぐ伸びていくように、木祖っ子も様々な場面でまっすぐに伸びたことをほめていただきました。また木祖小の新しい伝統「おはようじゃんけん」の歴史を伝え、新年度もさらにあいさつに磨きをかけていってほしいという願いを話されました。
式後には6年生が卒業プロジェクトで制作したサイコロカレンダーを各教室にプレゼントしてくれました。教室に彩りが1つ加わりました。そんな6年生を送る卒業式がいよいよ明日になりました。
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