5/25 いのちを守る大切な学習④～防犯訓練

　25日、警察の方にお越しいただき、低学年・高学年別に不審者対応の防犯訓練を行いました。不審者に出くわしたときの対応について、各学年の代表児童がロールプレイで参加して考えました。不審者役が警察の方とわかってはいてもドキドキで頑張ってくれました。見ている児童から声には出さないものの「一緒に行ってはだめ！」「逃げなきゃ」のようなサインが盛んに出されていたり、高学年の児童は不審者と一定の距離を保って対応したり、危険と感じたらすぐに逃げたりなどの姿が見られました。

　絶対についていかない、大声を出して周りに知らせる、車の向きと反対方向に逃げるなど『いかのおすし』で対応することの大切さを改めて学び、また大声を出す練習はあいさつが一番ということも教えていただきました。

　実際に起こってほしくないわけですが、このような訓練の積み重ねで、子どもたちの危険に対する感覚を磨くことにつながると感じます。