9/1 大地震想定の避難訓練

　地震の効果音が流れると、子どもたちは先生の指示を待つことなく即座に机の下に潜り込み、机の脚をしっかりと持って揺れをやり過ごしました。あいにくの雨模様だったので、その後体育館へ避難しました、「お・は・し・も」の合言葉のとおり真剣に行動し、職員活動の間も静かに待つことができました。。消防署の方から、「とても落ち着いてでき、すばらしい！」とたくさんほめていただきました。

　9/1、防災の日にあわせ、大地震想定の避難訓練を実施しました。避難後、消防署の方からは、揺れが起こったとき命を守るためのシェイクアウト（まず低く、頭を守り、動かない）と避難誘導灯について教えていただきました。校長先生からは、「日本はいつどこで大地震が起こるかわからない。訓練ではいつも100点の行動が、いざというときに役立つ」といった話があり、子どもたちは真剣に聴いていました。

　自分の命を守る大事な学習について、各家庭でも話題にしていただき、もしものときに備え避難所の確認や連絡手段についての家族での話し合いや、水や食料などの非常用品の準備等についてご確認いただければ幸いです。