歯の健康を意識して~歯科保健指導
2021-11-09
子どもたちが小さい頃からお世話になっている長野県歯科医師会の歯科衛生士、大畑さんに毎年行っていただいている歯科指導。昨年度はコロナの影響もあってお休みでしたが、2年ぶりに実施できました。わかってはいるけど、意識しきれずにいることがある歯の健康。このように専門の方からお話していただくことは、子どもたちにとって大変刺激になり、意識の高まりにつながるよい機会です。
5・6年生が「むし歯と歯周病」、4年生が「よくかむこととだ液の力」、3年生が「むし歯のなりたち~どんなおやつ?」、1・2年生が「歯みがきのポイント」についてお話いただいたり、実習を行ったりしました。マスク生活になっている現在、口を動かす機会が減ってむし歯になる人が増えているとのこと。むし歯や歯周病にならないために、またお口のエチケットのために日常気をつけることをたくさん教えていただきました。また、新しい歯が生えて固まる時期にあたる小学生の時期は、仕上げ磨きをぜひ、というお話もありました。今回のお話を契機に、改めてむし歯や歯周病の大変さを知り、予防に努めることにつながるとよいと思います。
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