12/2 きまりを守るって?~3年道徳
2021-12-07
みんなで使う公共物や公共の場所の使うときのきまりを守ることについて、資料「すてられた あきかん」を使って考えました。主人公が公園に捨てた空き缶を拾おうか、そのままにしてしまうかで葛藤し、あることをきっかけに拾うと、他にも落ちていたゴミも拾って気持ちが晴れ晴れするというお話です。
子どもたちは、身近で見かけるトイレのスリッパや体育館のボール置き場の乱れについて、これまでの自分がどうだったかを振り返り、きまりを守って行動すること、面倒くさいからとそのままにしてしまうこと、さらには「気づかなかった」という意見、それぞれの意見を聞いたり、話し合ったりして考えました。様々な場面で自分事としていかにとらえられるか、道徳で大事にしていきたいことです。
この授業は、全校研究受業として、学校職員だけでなく、郡内の道徳研究会の先生方にもご参観いただきました。子どもたちはいつも以上に張りきって授業に臨む姿が印象的でした。
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