木曽青峰高校で制作実習～４年総合

　４年生は総合的な学習の時間で進めてきている活動をさらに深化・発展させたいと考え、木曽青峰高校森林環境科に打診しました。すると、身の周りにある自然材料を使っての小物制作について教えてもらう機会を得ることができ、12/13に出かけて実習してきました。

　今回教えていただいたのは、ヒノキのペンダントと“スワッグ”という花や葉、実などの植物を束ねて壁にかける飾りでした。材料の一部を高校生の皆さんと一緒に校地内で採集し。その後マンツーマンでついてもらって、子ども達は制作にチャレンジ。難しいところは高校生に手伝ってもらいながら、真剣な表情で進めていきました。生徒さんたちも優しくていねいに教えてくれ、時間の経過とともに、「ぼくのお兄さん、どこ行った？」などとすっかり打ち解けた様子になり、楽しく制作ができ、大満足の子ども達でした。

　帰りのバスの中で、「自分たちでももっと材料を集めてスワッグを作り、冬の販売会に出展したい。」という新たな願いも出て、今回の実習が４年生の子ども達にとって活動へのよい刺激になったようでした。

　木曽青峰高校森林環境科の皆さん、とても素敵な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。