卒業制作作品を展示中～６年

　３日朝、昇降口の廊下に人だかりができています。その中心にあるのは、６年生の卒業制作作品です。「すご～い！」「かわいい～！」「写真みたい！」「これ、絵なんだよね！」「◯◯さんのはどれかな～？」いろいろな声が聞かれます。

　10月末、県の「ふるさとの思い出品造成事業」により、地元のマルオカ工業さんの全面協力のもと制作に取り組んだ「オリジナルキャンバスアート」。子どもたちが制作後、１つ１つていねいに後処理をしていただき、専用の木枠にセットされ、イーゼルとともに先日学校へ届けられました。本制作は地元ならではの取り組みであり、全校の皆さんにも見て知ってほしいという思いからの展示です。制作した当の6年生は、「いやだ、恥ずかしい～」と照れながらも満更ではないようで、並んだ作品に見入っていました。

　本年度初めて実施した木祖村ならではの卒業制作、来年度以降も続けられるといいなぁと思います。