『ふきのとう』の音読～２年国語

　２年生の国語、最初の単元は『ふきのとう』。竹やぶも雪もふきのとうも待ちわびている寝坊している春風、お日様に起こされてようやく野原に春が訪れる、工藤直子さんの名作です。

　２年生はこの作品の登場人物ごと分担して役割読みに挑戦しています。そして、それぞれがどんな工夫をするかを考え、練習を重ねています。「ゆっくりあわてずに」「小さな声で、一生懸命に」「おくれてごめんね、と謝る気持ちで」など場面を意識して考える子どもたち。

　ペアでの練習後実際にやってみると…、まだまだうまくいかないところもたくさんあります。取り組みを振り返り、次へのステップアップにつなげます。