花壇のチューリップ 開花進む
2022-04-25
昨年秋に今の4年生が中心となって球根を植えたチューリップ。雪解けの頃から芽を出し始め、このところの暖かさに開花が一気に進んでいます。赤、黄、白、紫など色とりどりの花が咲き、子どもたちの登校を迎え、下校で見送ってくれています。チューリップの花がまだ咲いている5/6には、毎年恒例の全校集合写真も撮影する予定です。
さて、このチューリップ、ご存じの方も多いと思いますが、気温と天気によって花の開き具合が変わります。朝子どもたちが登校する頃の開きは小さめですが、日中気温が高くなると開き具合が大きくなり、気温にとても敏感な花です。気温と開き具合の関係を調べてみると興味深いですよ。
そうそう昇降口に向かって左右に花壇がありますが、左側より右側の方が咲いている花の数が圧倒的に多いのに気がつきましたか…?(この写真ではわかりにくいです…)
また、6枚ある赤や黄色の花びらと思っている部分、実は3枚が花びら、あとの3枚は“がく”とよばれる部分です。開花前のつぼみは緑色をしていますよね。この緑色が“がく”にあたります。
チューリップという植物、じっくりと観察してみるとおもしろい特徴がたくさんあるのです。
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