折れ線グラフについて学びました~4年算数
2022-04-26
4年生は、先日から折れ線グラフの読み方、書き方について学習を重ねてきました。そして今日、単元の最後の時間で、2つの折れ線グラフの重なりや2軸のグラフについて扱いました。
まずは、1つのグラフ用紙に東京とシドニーの1年間の月別気温の変化を示す2本グラフを書く場面。グラフが2本になってももうお手の物で、目盛りを確かめながらスイスイと書いていました。「東京とシドニー、まるっきり正反対だね。」そんなつぶやきが書きながら聞こえてきました。
また、金沢市の月別の気温(折れ線グラフ)と降水量(棒グラフ)の2軸のグラフの読み取りにも挑戦。それぞれの目盛りを確かめながらしっかりと読み取ることができました。2つのグラフが重なると、表で示されるより見やすく、そして比べやすくなることを実感していました。
「今日の勉強、社会や理科みたいだったね。」そんな子どもの感想のとおり、算数で学んだ折れ線グラフは、社会科や理科など他教科でもたくさん出会いますね。
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