倍数、約数、公倍数、公約数…~5年算数

2022-08-29

 この単元は、5年生算数のヤマの1つです。この先の分数の加減乗除の計算に直結する場面です。これまで倍数、公倍数、約数と学んできて、この時間は公約数についてでした。

 冒頭でこれまで学んだことの復習をテンポ良くこなし、今日の課題へ。12本の赤い花と18本の白い花をそれぞれ同じ数ずつ余りなく花びんに分けるとき、必要な花びんの数を求める問題です。みんなで知恵を出し合って12と18の約数で考えればよいとの見通しをたて、既習事項を示した掲示物も参考にするなど各自で追究。そして解けた人から友だちとシェアしながらお互いに確かめたり教え合ったりしていました。

 まとめでは、公約数、最大公約数といった用語が加わり、たくさんの用語で混乱する単元ではありますが、1つ1つ整理しながら、基本を身につけていってほしいと思いました。

 


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